信州中野インターを降りて、小布施市街へ向かう農道を走るともうそこは
一面リンゴ!林檎!りんごだらけ!
樹の下にもたくさんのリンゴが落ちているので、一瞬ヨコシマな気持ちに(笑)
そんなヨコシマ地区を通り抜けると、今度は一面に広がる黄金の稲穂!
思わずため息がでるような素晴らしい光景。ホントにきれいで雄大。
小さな交差点で揺れているコスモスや道祖神も、小布施ならではの秋の風景として
きっといつまでも心に残る事でしょう。
あ―!栗も落ちてる!!!っておいおい(笑)
ワイナリーを訪問した9月28日は、ナイアガラの仕込みの日。
作業所では並べられた樽を次々洗浄したりと皆さん忙しそうでした。
今日はセレクションメルローの収穫。
セレクションって言うぐらいですから、どの葡萄でもいいって訳にはいきません。
ではどんな葡萄が良いのかと言うと
このように、ぎっしりと実が詰まっているものや長さのある葡萄は
売り場にあったら迷わず買い(笑)ですが、今回は収穫しません。
あまりにも実が密着しすぎていると、内側の実には日が当たらず
色素も糖度も上がらないのです。
下の写真のように、一見すると実の付き具合が不十分に思える葡萄を選びます。
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粒が小さく、丈も大きくなく、勿論腐敗や病気のないものだけが
セレクションメルローになります。
紙の傘は、病気を防ぐためのもの。
葡萄にとって良くない菌は、先ず葉に付き、雨水に付着して実に移り繁殖します。
なので雨水が実にかからないようにしているのです。
害虫対策にはなりませんが、この方法により壊滅的な被害は減ったようです。
今年の夏は、雨が続いたかと思うと乾燥が続くパターンの繰り返しで
天候不順から葡萄達にも生理障害(BSN)が出たそうです。
房の下の方の一部が酸っぱくなっていました。
『多少の虫や病気とは共存させます』
自然に近い方法で育てる事はリスクが高いのです
いかに対応しようともどうしても被害はでます。
でもそれもあたりまえと腹をくくり、目を配り手をかけている曽我さんです。
小布施ワイナリーでは、今年から一部ヴィオ農法にチャレンジしています。
《ムラサキ第一農場》
ワイナリーのシンボル的な畑(個人的に思っているだけですが・・・・)
この畑が一番、虫の害が少ないので決めたそうです。
写真はメルロー、なんて甘くておいしいのでしょう!
収穫が終わったシャルドネは天然酵母で仕込んだそうです。
ここから作られるワインの出来上がりが、さらに楽しみです!!!
2005・5月号でご紹介した、1年目の葡萄の木がこんなに成長していてびっくり。
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可愛らしい実もしっかりと!
たのもしい限りです |